角松敏生のアルバム10選や曲20選で有名なものは?現在の年齢も調査。

今やシティポップスの代名詞と言っても過言ではないほど有名なられた角松敏生さんのアルバムや曲を紹介。併せて現在の年齢も調査。

角松敏生さんのアルバム10選は?

オリジナルアルバムは、23作(ライブ、インスト、ベストを含むと34作)制作されているが、その中で初代の10選をご紹介。

「SEA BREEZE」

デビュー作で、当時日本で一流のスタジオミュージシャン(Dr:村上ポンタ秀一、B:後藤次利、P:斎藤ノブ、G:鈴木茂他)をバックに作り上げたスタジオアルバム。

「WEEKEND FLY TO THE SUN」

ウィークエンドはL.A.ムード…強力なバック・ミュージシャンのサポートを得て創りあげたロサンゼルスでのレコーディング。2作目のスタジオアルバム。

「ON THE CITY SHORE」

本アルバムより、トライアングル・プロダクションからマーマレードへ移籍し、全ては自分自身の作曲・作詞でプロデュース、アレンジによる楽曲で制作された3作目のスタジオアルバム。このアルバムで一気に角松敏生の名前がメジャーになる。

「AFTER 5 CLASH」

今までの夏・海を題材にしたリゾート感覚のサウンドから、夜と都会をキーワードにした楽曲で制作さけた4作目のスタジオアルバム。

「GOLD DIGGER ~ with true love」

ニューヨークのダンスミュージックで著名だったマイケル. H. ブラウアーを迎えてのダンス・コンテンポラリーの5作目のスダジオアルバム。

「T’s BALLAD」

1stアルバムから5stアルバムの中から選曲したものと、当時、日航機(JAL123)大事故の乗客乗員に捧げるために作曲したバラード2曲を含めたバラードベストアルバムを制作された。

「TOUCH AND GO」

本アルバムは、ベーシック・トラックからレコーディングを行い、ダビングをロサンゼルス等で行い、本格的に海外レコーディングが導入された6作目のスダジオアルバム。第28回日本レコード大賞優秀アルバム賞を受賞。

「SEA IS A LADY」

彼のギターをメインとしたインストゥルメンタルのアルバム1作目として制作され、その中の一曲が、JTのCM曲として採用された。

「TIME TUNNEL」

1993年より約5年間活動停止していた後に出されたアルバムである。初めての男性ミュージシャンとのデュエット曲や、阪神・淡路大震災で被災した友人や自身の強い想い出が多い神戸を想い作った楽曲が含まれた12作目のアルバム。

「Summer 4 Rhythm」

80年代前半の作品に形容されていた「海・夏・空港」をテーマにした楽曲を中心に、AORサウンドのエッセンスを取り込んだ15作目のアルバム。

当初より、かなりこだわり続けて、制作されたアルバムだとわかりますね。都度変化をつけて制作されているので、聞き手に飽きさせない工夫もされています。そんな彼のサウンドにひかれ、一気にファンになりました。初めて聞いたアルバムが、「ON THE CITY SHORE」で何とも爽やかで、ポップな感じで車で海沿いを走りながら、聞くと最高だった思い出があります。とにかく、常に新感覚なサウンドを作られているので、今後も楽しみです。

角松敏生さんの曲20選は?

数え切れない程ある楽曲の中から、20選をご紹介。

夏、海、リゾートをテーマに制作された楽曲。

1.OFF SHORE
まさしく夏、海のテーマソングにピッタリの曲です。
2.BEACH’S WIDOW (A Widow on the shore)
波打ち際で語る彼女へメッセージを送るような曲です。
3.スカイ・ハイ (TAKE YOU TO THE SKY HIGH)
この曲は、CMにも採用された有名な楽曲で、ライブではお客さんが紙飛行機を飛ばしまくる最も盛り上がる曲です。
4.Still, I’m In Love With You
彼の大学時代に作曲された曲で、デビューのきっかけとなった曲です。
5.Wave
浜辺で別れのスチエーションでの曲です。
6.NO END SUMMER
この曲は、夏の終わりをイメージした曲ですが、ライブではアンコールでせり上がる舞台で、アコースティックギターから始まる盛り上がる曲です。
7.Mermaid Princess
彼女が彼に思う願いが叶わず、泡となり人魚姫になって消えていくようなメルヘンチックな曲です。

空港、夜等をテーマに制作された楽曲。

8.YOKOHAMA Twilight Time
シングルデビュー作です。
9.TOKYO TOWER
夜のtokyo towerから忘れられない彼女へ捧げる曲です。
10.Airport Lady
空港で君をさらって独り占めにしたいという思いの曲です。
11.Girl IN the BOX
ギターソロの最後の方で、ミュージシャン、お客さんも飛び跳ねるかなりハードな曲です。

他のミュージシャンに提供された有名な曲で、よくTVで歌われていたので、世間ではよく知られている楽曲。

12.Waになっておどろう~イエ アイエー(V6)
13.You’re My Only Shinin’ Star(中山美穂) 

女性とのデュエット曲のハラード。

14.Never Gonna Miss You(吉沢梨絵)
15.I CAN’T EVER CHANGE YOUR LOVE FOR ME(杏里)
16.Smile(千秋:しゃかり)
17.you’re my shadow(片桐舞子)

インストゥルメンタルの代表曲。

彼のギターメインの曲で、SAX等のホーンセクションも入り、とてもかっこいいです。
18.OSHI-TAO-SHITAI
19.Sea Line
20.Midsummer drivin’

本当に、色々な曲を手掛けられ、又、他の歌手やミュージシャンの楽曲提供やプロデュースもされてこられたので、ジャンルにこだわらないサウンドを作り上げる素晴らしいミュージシャンだと実感します。現在の若い世代の方にも、是非聞いてほしいものです。

角松敏生さんのプロフィール

本   名:角松敏生(かどまつ としき) 別名:長万部太郎
生年月日:1960年8月12日【63歳】
出 身 地:東京都渋谷区
学  歴:日本大学鶴ヶ丘高等学校~日本大学・物理学部哲学科卒業
職  業:シンガーソングライター、ギターリスト、音楽プロデューサー
担当楽器:ボーカル、ギター、パーカッション
ジャンル:シティーポップ、AOR、フュージョン、ブラックコンテンポラリー、ファンク、ダンス等
事 務 所:研音~A stAtion/エイベックス・エンターテインメント㈱
レーベル:トライアングル・プロダクション ~ マーマレード ~ ビーンズ/エメラルドスプラッシュ

経  歴
幼少時期より音楽に興味を持ち、ピアノ等を習っており、小学3~4年頃からギターを独学で始めるようになる。又、中学から高校にかけて、当時の日本のロック&ポップス、そしてアメリカでブームになったフュージョン等に影響を受け、バンド活動を開始。大学在学中には、コンテスト用に作曲した曲を応募するも落選。ただ、トライアングル・プロダクション社長の目に留まり、本格的に音楽デビューすることになる。

やはり、小さい頃から音楽に興味があり、色々と携わってられたのですね。当時のポップス界の山下達郎さんや大瀧詠一に憧れてられたようですが、彼はR&B・ファンク・ソウル等の要素も取り込み独自スタイルを作りあげられた。ある時期5年間の活動停止期間もあったが、そこからまた新たな音楽観で再出発され、更なる音楽への追求をされてきたので、現在の彼があるのだと痛感します。

まとめ

彼の音楽は、今もとても新鮮に聞けるサウンドであり、音に対してのこだわり感がとても心地よく感じます。楽器編成にも、こだわり、3ドラムやホーンセクション、コーラス、パーカッション等で、音の圧みもあります。最近は、電子音がかなりクオリティもあがり、ミュージシャンがいなくても、音作りが
できてしまう時代ですが、やはり生音には勝てないと私自身は感じます。今後も、この音へのこだわりを続けて、活躍して頂きたいと思います。最後まで、お読み頂き有難うございました。

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