バンタム級 4団体統一王者達成の井上 尚弥さんが、次に目指すのは?

スポーツ

バンタム級 4団体統一王者達成の井上 尚弥さんの
色々な情報を今回調べてみました。皆さん、一緒に確認していきましょう。

プロフィール

  1. 氏  名 : 井上 尚弥
  2. 生年月日 : 1993年4月10日(29歳)
  3. 出 身 地 : 神奈川県座間市
  4. 身 長 : 165 cm
  5. 血 液 型 : A型
  6. 階 級 : スーパーバンタム級
  7. スタイル : 右ボクサーファイター
  8. 通 称 : 「怪物(Monster)」と大橋会長が名づけられた。
  9. 所  属 : 大橋ボクシングジム
  10. 家  族 : 既婚者で、三児の父である。父と弟

階級と4団体統一(タイトル)とは? 

階級一覧を以下に提示します。

4団体統一とは、

現在、WBA(世界ボクシング協会)WBC(世界ボクシング評議会)IBF(国際ボクシング連盟)
WBO(世界ボクシング機構)が主要(メジャー)な世界王座認証団体とされ、これをもって
[世界主要4団体タイトル」と定義されています。

井上 尚弥さんは、どの階級で今後は?

 4団体統一王者達成となりました。日本人初、世界では史上9人目の快挙となります。
 一つずつ戦い抜いて、本当にすごいとしか言いようがありませんね。
 がそれだけでは留まらずに、今年の2023年1月13日、同階級の全ベルト返上を発表!
 スーパーバンタム級転向を示す。横浜市で世界バンタム級のベルトすべてを返上を表明する。
 1月17日(同18日)には、WBO世界スーパーバンタム級1位にランキング。

 WBO同級の指名挑戦者となるなど国内2人目の世界4階級制覇への道筋ができつつあった。
 また14日には地元の神奈川・座間市で行われたイベントで「交渉している対戦相手は、
 自分も耳にしていますが、すごくモチベーションが上がる相手」と説明。
 世界王者クラスとの対戦に向けて交渉が進んでいることを喜んでいた。
 常に、上を目指していっている彼は、きっと子供たちにもいい影響を与えているのだと
 思います。頑張ってもらいたいものです。

今までの経歴について

 座間市立栗原小学校1年で父の下でボクシングを始める。初の試合出場は6年生の時で、
 全国大会で座間市立栗原中学校[19]2年生の相手にRSC勝ちを収めた。
 中学校3年のときに行われた第1回全国U-15大会で優秀選手賞を受賞。

 相模原青陵高時代に、1年でインターハイ・国体・選抜の三冠。
 2年時には世界ユース選手権でベスト16入りし、インターハイはベスト8に終わるものの、
 国体を連覇。又、初出場の全日本アマチュア選手権では決勝で林田太郎に敗れ準優勝。 
 3年時にはインドネシア大統領杯で初の国際大会金メダルを獲得。さらに世界選手権出場を
 果たし、フライ級で3回戦まで進むが、キューバの選手に12-15の判定負けを喫しベスト16。

 12年7月プロ転向。大橋ボクシングジムに入門。
 国内最速(当時)6戦目で世界王座(WBC世界ライトフライ級)奪取。
 14年12月にWBO世界スーパーフライ級王座を獲得し、史上最速(当時)の8戦目で2階級制覇。
 18年5月にWBA世界バンタム級王座を獲得し、国内最速(当時)の16戦目で3階級制覇。
 19年5月に、WBA、IBF世界バンタム級王者に。同年11月、WBSSバンタム級トーナメント優勝。

 ※2020年10月31日(日本時間11月1日)、ネバダ州ラスベガスのMGMグランド内ザ・バブルにて
  WBO世界バンタム級1位、WBA同級3位のジェイソン・モロニーと対戦。
  この試合はメインに抜擢され、さらに新型コロナウイルスの影響で無観客試合という状況にも
  関わらず、ファイトマネーは破格の1億円[131]。 試合は終始井上がペースを握り、6回には
  カウンターの左フックでダウンを奪い、さらにカウンターの右ストレートで7回2分59秒KO勝利を
  収め、見事聖地ラスベガスでの白星デビューを果たした。

 2022年6月7日、日本人初の三団体統一戦としてドネアと約2年7か月振りに再戦。
 1回終了間際に右ストレートでダウンを奪い、2回には序盤から攻勢に出て2度大きくドネアを
 ぐらつかせた後、左フックで2度目のダウンを奪うとレフェリーが試合を止め、2回1分24秒         TKO勝ちを収めた。22年6月に、WBCバンタム級王座を獲得。

 2022年12月13日、WBO世界バンタム級王者ポール・バトラーと対戦。
 終始ガードを固めながらサークリングやバックステップを駆使してチャンスを窺うバトラーに、
 ノーガードや両腕を背中にまわすなど相手の攻撃を誘う場面を交えながら猛攻を仕掛けると、
 11回に左右の連打から左ボディを浴びせてKO勝ちを収めた。この試合で新たにWBO王座を獲得、
 又、WBA王座の8度目、WBC王座の1度目、IBF王座の6度目の防衛にも成功し、
 ボクシング史上9人目。バンタム級及びアジア人として初の四団体統一王者となった。

まとめ

 このように、幼少期より下積みをされてきた井上 尚弥さんをよく知ることができました。
 今でも通過点で留まるどころか、更に上を目指していく姿が本当に、活力をもらいますね。

 是非ともスーパーバンタム級で、また4団体統一王者を勝ち取って日本の皆さんに勇気を
 与えて頂ければと願っています。最後まで、お読み頂き有難うございました。


 

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